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うちの主人公君は一人称「俺」なわけで。

他所様では「僕」が多いみたいですね。
実はうちのもそうでした。一瞬だけでしたが。
ぶっちゃけ、小話『ゆずれない想い』は二度書き直しています。主に一人称関係。

何かね、「僕」「ぼく」だと、どうも……“弱い”なあと思って。
例えば、ククールと話す時とか同僚兵士と話している時とかね。“弱い”。
あくまで私の感覚ですけれど。
同年代の同性と会話させてみると、何だか(感覚なので上手く表現できませんが)
一歩引いちゃってるようなそんな感じ。
や、優位に立つとかそういうことじゃなくてですよ。
同一線上の会話じゃない。ぶつかり合わないんです。
って、やっぱり上手く表せないな(>_<)
ああそうだ、命令に「ガンガンいこうぜ」ってあるじゃないですか。
「僕」もしくは「ぼく」だと言いそうにないんですよ。私の中で。ガンガンいかないの。
(「~だぜ」とも言わないだろうけど)
で、試しに「俺」と言わせたら……しっくりきたんですねえ。これが。うちのには。
それも「オレ」でなく「おれ」でもない。「俺」なわけですよ。
「おれ」も候補にはあったけれど、そんな柔らかくもなく、ちょっと背伸びという名のカッコを
つけた「俺」が、うちのには合ってるなと思った次第。
(そう言えば、一人称“俺”を使い始めた彼に違和感を抱く姫、な小話を書いたつもりで
いたけれど、サイトのどこにもない。ファイルすらない。妄想だけで書いた気になっていた
みたい。たはー)
まあそれには「オレ」だとククールとかぶるという理由もあります。

私は地の文で“~が言った”という表現を、できればあまり使いたくはないのですね。
テンポが狂うから。
なので、会話というか、言葉遣いだけで、誰が話しているかを表したいのです。
一人称がかぶるとややこしいですからねえ。

とか言っちゃって。

女の子の場合は「わたし」「あたし」しかないわけで。
「私」はこれまた違うんですよ。どちらかと言うと“公的”な気がして、あまり女の子に
使わせたくはないのです。自分でも変なこだわりだと思いますです、はい。

姫とゼシカさんの会話には、ちょっぴり気を遣います。
どちらも「わたし」ですからして。
姫の一人称自分呼びは対主人公なわけでして。通常は「わたし」ですよ。
その理由は小話のどこかにしっかり書いてありますな。さて、どこでしょう。
……じゃなくて。

うちのゼシカさんは早口設定ですので、台詞に句読点がほとんどありません。
何で早口になっちゃったのか、今となっては自分でも解りませんので、ゼシカさんの
口調に違和感のある方はごめんなさい。大目に見てやって下さい。
対して、姫はどこかおっとりした話し方なのです。
そんな些細な気遣いを。

ま、会話主体の文でも、まず相手に呼びかけるところから始めたりしていますので、
そんなに混乱することもありませんよ……ね?(弱気)
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