なのですよ。
まずは、
DS『アヴァロンコード』
主人公は女の子でGO!
名前は“ルシアン”。1周目は彼女で世界を書き換えます。
ちなみに男の子は“ディオル”。
“ルシオン”は別の子にあげてしまったし、この子に“ベレン”は似合わないしね。
さてさて、この子達の名前の由来に気付いたあなたは私のメルロン認定です。
次に、
PSP『空の軌跡SC』
3周目をナイトメアモードで。
引き継ぎなしでどこまで行けるか、自分への挑戦です。
そして、
DS『レイトン教授と最後の時間旅行』
じっくりゆっくり楽しむつもり。
というわけで、しばらく留守にしますよ。
日記やつなビィには何かをアップするかもしれませんが、更新は停滞しまくり予定。
よし、がんばるぞー。
微妙に連作『風は未来へ』第4章をアップでございます。
ああやっと、2章のタイトル(「傲慢にいたる羨望」)の意味を書くことが
できました。
2年越しですよ……ここに辿り着くまで、ほんと長かったです。
そしてなにげに“ゼシカ3部作”も完結、ということで。
何度も言いますがうちの彼女は主姫萌え。
今回、説明口調の会話が多いせいか、いつにもまして目が滑る文章になってます。
……いいの、もう。私、自分が楽しむために書いてるから、と開き直り。
それから。
この小話を書き上げてから、おまけ文を書く間に、
クロク、ヌレ!
を読んだのですが。
途中、ある登場人物が「私たちで伝説をつくるのよ!」とかのたまうシーンが
ありまして、文字通り血の気が引きました。
でも書き直しません。
だって、ここ削ったらこっそり張ってきた伏線がパーになってまうねんもん。
いやもうホント、リアルで orz になりましたです……。
開き直った時の彼は、最強だ。
どうしようもなく追いつめられた時。
何もかも放り出して逃げたくなるような時。
そんな絶望的な瞬間に、けれど彼は笑うのだ。
自分達を振り向いて。
ふわりと。
それを勇気だというのなら。
まぎれもなく――彼は勇者だ。
その彼が。
背中を丸め、じっと俯き、ただ靴の先を見下ろしている。
その横顔はいつも前を見つめていたはずのに。
眉根を寄せ、強く瞳を閉じ、黙って何かに耐えている。
その口元に浮かぶはずの微笑みはない。
厭だった。
彼にそのような顔をさせているのが、あんなろくでなしだということが。
腹が立った。
苛立たしかった。
我慢ならなかった。
耐えられなかった。
見ていられなかった。
それは。
友情のために。
――否。
自分のために。
だから彼には何としても立ち直ってもらわなければならないのだ。
次作のことです。