来館者数が多かった一日でした。
クリスマス直前なのに。祝日なのに。
でもま、そんなこと本好きにはあんまり関係ないんですよね。
要は年末年始に読む本をどれだけ確保できるか、ですから。
とにかく忙しい日でした。
さてさて。
クリスマスといえば、毎年“ドキドキ☆カラオケ大会”を催していたのですが、去年から
なくなりましてね。
思えば去年、私の周辺は殺伐としていまして、相方とはコンビ解消するわ、友人達に愛想
尽かされるわ、結果ひとりぼっち(家族はいたけど)でクリスマスを迎えたものでした。
荒みきっていた私は、これはこれでええわー、なんて開き直っていましたが、それでも
ちょっと寂しかったです。
何よりカラオケ大会が、ね……。
あんな大会でも、なくなってみると心にぼそっと深い穴が空いたような気が……
するような、しないような。
今だからそう思えるのでしょうけれど。
どんな内容かと言いますと、カラオケ行って歌って一番点の低かった奴が罰ゲーム対象に
なるという、それだけのことですよ。
ただ、その罰ゲームがヤバかった。
メンバー全員が考案するのですが、何故か私のものばかりが採用されたという……。
「これは採用されんやろー」と思っていたものばかり採り上げられるんですよ。
10軒連続ピンポンダッシュとか。
丑三つ時に警察署の前でひとりダンシンっ♪ とか。
競泳水着で公園一周とか。
あと、男子限定ですが、コンビニでかわゆい店員さん(実は仕掛け人)の前で、エロ雑誌
2冊開かせて「どっちがエロいですかね?」と訊ねる、とか。
通報モンばっかりですよ。
学生時代だったら許される……かな。無理かな。無理っすね。
ま、そんなことをイイ年したオトナがやってたわけです。アホやで、ほんっま。
で、さすがにもうアホやってられんと気付きまして、取り止めになったのですね。
そんな大会でも、今となってはいい思い出……だと思います。
いつかもっと年を取った時に「若気の至りやったなぁ」としみじみ思い出すのでしょう。
以上、クリスマスの危険な思い出でした。
こんな世知辛いご時世ですが。
皆さま、良いクリスマスを!