冷凍したものをちょびちょび解凍しては、夜な夜なほくほく食べていた丹波の黒豆が
ついに底をつきました。
明日から何を楽しみに生きていけばいいのでしょう……。
なーんて、落ち込んだりはしませんよ。
私は新しく明日への糧を見出したのです。
そう――ミカンを!
ちょっぴり緑色だって気にしない。
粒の小ささが何だってのさ。
酸っぱくたってすべて丸ごとオッケーよ。
……みたいな感じで、先ほど一個むさぼり食ったわけですが。
以前ミカンにハマってた時は、じーちゃんもまだ生きてたんやなぁと思うと、
妙にしんみりしてしまうのでした。
一瞬だったけど。
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