日記と見せかけた雑記。拍手コメント&メールのお返事もこちら。ここだけの限定小話もあり。
まずは、拍手ぱちぱちありがとうございました。
平伏。
さてさて。
昨日の記事に書きそびれたどうでもいいこと。
恩田陸著『きのうの世界』読了。
そしてまたびみょーな気持ちになる。
この人の作品って、読んだ後「なんだかなー」って気持ちになることが多いです。
だいたいいつも途中までは良い感じに盛り上がるんだけど、これが結末になると
「え、そうなん?」みたいな。
予想したような結末にはならないんですよね。変な方向に行っちゃったりとかして。
「なんでそうなるんすか?」みたいな。
置いてきぼりにされた気持ちになることもありますね。
私だけがこの本の面白さを理解できひんのかー、って。
で、そういう気持ちになると分かっていて、何故また読んでしまうのかというと、
やっぱり途中までの盛り上がり方なんですよね。これが尻すぼみにならずにきちんと
着地してくれれば、ワタシ的には大当たり……という。
今まで何が当たりやったかなぁ。ぱっと思いつくところで、
『夜のピクニック』『光の帝国』『チョコレートコスモス』『麦の海に沈む果実』
『上と外』も割と好き。
あと何かあったけど、今は思い出せんな。んー。
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