ああ今日ってインテやったんやー、と気付いたら日付変わっとりましたわい。
欲しい本あったんですけどね。
去年は良かったなぁ。夏コミとインテと両方行けたんぢゃよ。あの幸運は二度と来ない
ような気がする。うにー。
さてさて。
うにうに言いながら“ハリー・ポッター”の7巻を読みましたです。
これ上巻の途中で放置していたのですよ。
もう読みにくくって。
そろそろレポートの締め切りが近付いてきたので、また読み出したわけですが。
やっぱり読みにくかった……。
自分、松岡佑子氏の翻訳と相性悪いんでしょうね。いちいち引っかかって仕方がない。
みんな甲高い声出し過ぎ。女性、特にハーマイオニーはしょっちゅう金切り声だし。
扉が開けば「バーン」。魔法が当たっても「バーン」。(一度「ドーン」がありましたが)
ヴォルデモートの一人称の「俺様」は“バイキンマン”を彷彿とさせるしね……。
あとは、
「ピリピリした期待感」“ピリピリ”って、緊張感に使われたりしない?
「バッグの口から額を中に押し込みはじめた」バッグの“口から”って……。
「まるで火にかけた大鍋のように相性がよくて」それどんな比喩?
他にも色々と。
何が言いたいのかよく分からなくて、二度三度と読み返した箇所が数知れず。
私の読解力がなさすぎなんでしょうけれど……orz
どうも松岡さんの文章はイメージが膨らまなくて。
ひとつの文が長くて、リズムが悪いからかな。
言葉の選び方も……もう少し考えて欲しかったり。「生まれそこない」はどうかと。
そんな風に引っかかるから、終盤に至っても「そうやったんか!」のカタルシス半減。
それでも原書読むほどの気力はありませぬ。うにうに。
それと、今回のあとがきにはドン引きしましたね。
松岡さん、あなたがそれ言っちゃいかんでしょう、って。
そんなことを同僚のYさんに言ったら、「神経質ですねー」と返されました、まる
なんかべこっと凹んだのでここに書いちゃった。反転ありで(^◇^;) チキン、チキン。
いやまあ確かに神経質です、自分。
で、他の方の翻訳も読んでみたくなるのですよ。
例えば、 宇佐川晶子さん 。この人の文章は読みやすいのです。
橋本恵さん、野口絵美さんの翻訳も丁寧で好きですね。
浅羽莢子さんだったら、戦闘シーンとか、もっと緊迫したものになるんじゃないかなぁ。
それに、酒寄進一さん。『パーラ』読んだ時、この人本当にすごいと思いました。
……。
よし、もよもよするけど今からレポート書きます。
っとその前に、カテゴリー変えて拍手のお礼とコメントのお返事ですね。