日記と見せかけた雑記。拍手コメント&メールのお返事もこちら。ここだけの限定小話もあり。
暑いかと訊かれれば暑いと答えるけれど、そんなに「暑いんぢゃ、われ!」と太陽に
メンチきるほどやないわなぁと思うほどには暑くない一日でした。
ちーん。
ま、そんなわけで。
夕方にはわりと涼しかったので、寄り道してみたり。
ついに「崖の上のポニョ」を観ましたのよ。ぽーにょぽーにょぽにょ
……なんて呑気に歌えるような内容ちゃうやん。
ラストは大団円ですな。みんなハッピー♪ うまくいって良かったね。
それはいいよ。
でも何か「肝心」なことがすぽっと抜けてるような気がしましたですよ。
えー、ほんまにそれでええのん、みたいな。
やっぱ手書きアニメーションは良いですね。CGより好きです。
画面上のものが常に動いている、あの感覚が好き。それも宮崎アニメの動きやし♪
あと、ポニョは魚形態の方が可愛いと思う自分は異端派でしょうか。
思春期前に出会った二人が、少しずつお互いに対する想いを深めていって、やがてそれを
「恋」だと認識するようになるにはどれくらいの時間が必要なんだろう。
って、そりゃ個人差でしょうけれど。
「ねえねえ、ミーティア姫」
「何でしょう、ゼシカさん」
「うん、あのね。ミーティア姫ってば、いつエイトのこと好きだって気付いたの?」
「……さあ」
「さあって」
「だって、気が付いた時にはもう好きだったんですもの」
「え、そうなの?」
「こういうことは、理屈ではありませんのよ」
「ふうん。……そっか、理屈じゃないのか」
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