日記と見せかけた雑記。拍手コメント&メールのお返事もこちら。ここだけの限定小話もあり。
できました。ふう。
お題「02.王子様」
配布元は閉鎖されましたが、コンプリート目指して頑張ります。
ちっとも恋愛ちゃうやん、とか、お題の趣旨に添ってへんやん、とか、さんざん自分で
ツッコミ入れまくりましたので、そこはひとつ、スルーでお願いしますよ。
それでは以下、内容について軽く。
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恋愛小説が書きたいあなたに10のお題
「02.王子様」
サザンビーク到着前に泉へ行けば、
「(主人公の名前)は覚えているかしら? ミーティアには婚約者がいたのよ」
なんて、姫が言うのですね。
これ、何か変じゃないですか?
幼馴染み兼自分の近衛兵に「覚えているかしら?」って。
しかも婚約者が「いたのよ」って過去形。いや現在形でも変だけど。
どこか他人事みたいなんですよね、現実感に欠けるというか。
何でそんな風に感じるのか、色々考えてみて、こういう解釈に落ち着きました、と。
姫の“わがまま”については、『風に恋する星の詩』と『星の見る夢』でちらりと
触れています。
二人の交わした“約束”とは――これから書くのですよ。……長い道のりだわさ。
拍手御礼文ですが。
今回「おまけ文」ではありません。
お題の没ネタです。
どうして没にしたのかは、ナイショ。
久し振りのシリアス調。
うちの主人公君は韜晦癖がありますが、諦観主義でもあるみたい。
作中の姫台詞は泉でのものです。
夢の中でも同じような台詞が聞けますが、あえて泉バージョンで。
この時、トロデ王と仲間達は場を外しています。空気の読めるオトナ達なのです。
でもトーポは居たりして。こそっとね。
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