まずは、拍手ぱちぱちありがとうございました。
深々と、礼っ。
さてさて。
ひっさしぶりにPS2のコントローラーを手にしましたよ。
今までずっとDSやPSPで遊んでたので、なんというか、違和感めいたものが。
やっぱ携帯機のちんまい画面より、でかいテレビ画面の方がいいなぁ。
へっぽこテレビで画像悪いけど。くすん。
あたし……割増賃金もらったら、テレビ買うんだ。今度こそデジタルハイビジョンを。
まあテレビのことは置いといて、久し振りのPS2です。DQ8です。
三角谷を歩いてきました。
谷へ来て、集落が作られた理由を聞いた時、トロデーン組は複雑な思いをしたでしょうな。
「陛下」
「なんじゃ、エイト」
「やっぱり謝っておいた方がいいですかね」
「謝る? 誰にじゃ」
「ラジュさんにですよ。トロデーンから杖を持ち出されちゃってごめんなさい、って」
「そうじゃのう。確かに、杖の封印を解かれたのは警備の怠慢じゃからして」
「あ、そんなこと仰いますか。トロデーン王国の責任者は陛下なのに」
「そうは言うてもな。わし、本当にあの杖のいわれを知らんかったんじゃ」
「情けないなぁ……と申し上げてもよろしいでしょうか?」
「もう言うとるじゃろ。しかも笑顔で」
「あいたたた、腕ひしぎは勘弁して下さい」
「エイトよ、この谷の集落が何故作られたのか、言うてみよ」
「七賢者クーパスの意志を後世に残すため、です」
「して、クーパスの意志とは」
「暗黒神ラプソーンの恐怖を、人々の記憶から消さないこと」
「お前、知っとったか? 暗黒神ラプソーン」
「いえ全然。ゼシカが呪われて以後、知りました」
「当事者であるわしらからしてそうじゃ。世間の何人が暗黒神の恐怖を知っておるのか」
「こんな所に引きこもって暗黒神語りされてもなぁ……って感じです」
「秘境じゃからの。訪れる旅人といっても、年間に数人がいいところじゃろう」
「ほとんど意味ないですよね」
「じゃろ? 故にわしが杖の由来を知らんのもむべなるかな」
「ごもっとも」
主従揃って開き直り。
二人の会話がぐだくだなのは、私の脳内がぐだぐだだからです。
はい、ネタ練り直しー。
というわけで、次作のロケ地は三角谷。