日記と見せかけた雑記。拍手コメント&メールのお返事もこちら。ここだけの限定小話もあり。
まずは、拍手ぱちぱちーっとありがとうございましたっ!
そのひと押しが励みになるのです♪
さてさて。
『別冊図書館戦争1』
読んだ。
読みました。
乙女チックにベタ甘だというのは分かっていたけれど、これほどまでとは……!
何て恐ろしい子なの、二十六歳純粋培養乙女・茨城県産!
なんかね、今回は柴崎にめちゃめちゃ感情移入しましたですよ。
「やってられるかーっ!」ってね。
あああ、背中がこそばゆいっ! そんな感じでね。
そりゃ確かに帯には「恋愛成分が苦手な方はご健康のために購入をお控えください」とか
書いてありましたよ。
けど「図書館戦争」のスピンアウト本だってんなら、買っちゃうでしょ読んじゃうでしょ。
そして身悶えるのであった。
完。
じゃなくて。
あとがきでひたすら謝ってる有川さん。
「苦手な人は逃げてー!」とか「駄目な方は本気で回避してください」とか避難勧告、
それあとがきに書くようなことじゃないと思うのですが。
私のように、あとがきは最後に読む人間にとっては何の意味もないですから。
ってなわけで、読んでる最中は甘々な二人にあてられっぱなしでありました。
あいや、ベタ甘成分以外の部分も充分面白かったです。
図書館利用者における危機管理意識とか、同業者として頷く場面がいっぱいあったし。
うちの職場にも欲しいよ、防衛部。
次は『人工憑霊蠱猫 人外鏡』を読むのぢゃ。
PR