『風に恋する星の詩』はゼシカさん視点のお話となりました。
これは『風は未来へ』第2章「傲慢にいたる羨望」を補完する話でもあります。
時系列は逆ですけれどね。
女の子二人のお話は以前から書いてみたかった。でもなかなかネタがまとまらなくて。
そんな時にらるごさん(当時は23時の人)から素敵なテキストを頂戴しまして。
読み終えた瞬間、「これや!」と思ったのです。
ソッコーでらるごさんに、自分もこのネタを使わせて下さいとお願いしました。
お優しいらるごさんは快く許可して下さいましたよ。高難度なミッション付きでw
内容は…まあ、ご覧の通り。
頂戴したお話も新作と並べて掲載させて頂きましたので、その衝撃的な内容を存分に
お楽しみ下さい。(ちっさい主姫がめちゃめちゃ可愛いんですってば。特に姫が♪)
らるごさん、本当にありがとうございました!
それでですね。
やはり他人様のネタでウケをとろうとするのはどうだろう、と思いまして。
ここぞとばかりに色んなエピソードを付け足していったのです。
パルミドや王家の試練での主人公の態度。
ゼシカさんが髪を二つに結う理由(『“サービス”』で姫が真似してます)。
トロデーンでは高性能の××を製造している。
姫が主人公の前では自分を名前で呼ぶ理由。
これらは今まで表に出すつもりのなかった自分設定です。
本当はまだあるけど、とりあえず今の時点ではここまで放出。
付け足しすぎてめちゃめちゃ長いお話になりました。最長です。
書いた本人は満足していますが、読んで下さる人にとっては…しんどいでしょうね。
読み返した時に少しは削ろうと考えましたが、やっぱりどの場面も残しておきたくて。
分割しようにもどこで切ったら良いのか見当がつかず。
…お時間のある時にでもゆっくり読んで頂きたいと思います。
拍手のおまけ文は、ある意味お約束ってことでw
あと、サイトをちょこっと模様替えしましたよ。ていうか、主にTOPページを。
一度に何もかもやっちゃったので、今は気が抜けてます。ふにゃ。
次作の構成が固まるまで、しばし充電~。