はい、初っぱなから大ポカやらかしてしまいましたってんだよこんちくしょー。
今月の広報誌…ものすごい誤植を発見。
しかも印刷して、配布して、二日目(今日)に。
ちなみこの広報誌、編集したのは他の誰でもない、この私である。
そして誤植を発見したのも私であったりする。
くっそー、昨日休みじゃなかったら、ソッコー回収できたのに!ヽ(`Д´)ノ
それに何だ!編集した後、自分で校正して、副主査に見直してもらって、副主幹にも
見てもらって、館長の決裁も通って、都合4人の目で見たにもかかわらずかよ!
その目はどんだけ節穴やねんっ!
…なんて胸の内で叫びまくりながら、誤植部分を切り貼りで修正。
それで一日が終わった。
疲れた。
なのでもう寝ます。明日、というか、今週は土日出勤なものでして。
ほんまに、今月はハードに始まったわい。
って、おっと、いかん。
拍手ぱちぱちありがとうございました!
まずは、拍手ぱちぱちありがとうございました。
ようやく書き始めましたよ。
ほんわりラブラブ~♪なお話を書こうとしたのに、何故かその思惑から大幅にずれて
シリアス展開に。
うちの主人公は“何か”が欠けている人なのでおいておくとして…。
うちの姫様は泣きません。
どんなに辛かろうが苦しかろうが、決して涙を見せようとしない人です。
(とは言え、子供の頃は別。そして『願うこころ』のあの場面も例外。ゲーム内のあの夢に
いたっては見なかった振り!)
それは彼女が強い人であるからというわけではなく、心に誓いを立てているからです。
***** *****
「もうミーティアはわがままなこと言わないから」
「ほんとに?」
「ほんとよ。大人になっても、ずっとずーっと、絶対にわがままなんて言わないわ」
「無理」
「そんなことないもん」
「そんなことあるよ。だって僕が姫にわがまま言わせるからね」
「…どうして?」
「わがまま言わない姫なんか、そんなの姫じゃない」
「なあに、それ」
「無理にお姫様らしくしないでいいんだよっていう意味」
「でもミーティアはお姫様よ」
「そうだね。わがままでおてんばなお姫様だね」
「わかったわ。エイトはミーティアがこのままでもいいと思ってるのね」
「姫は大人になっても変わりっこないよ」
「そう。それならミーティアは別のことを約束するわ」
「別のこと?」
「もうミーティアは泣きません。悲しくっても辛くっても、絶対に泣きません」
「そんなこと…」
「今日みたいに、泣いてエイトに心配をかけさせません」
「…心配するのは僕の勝手なのに」
「いいの。ミーティアはもう絶対に泣かないって、あの月に誓うから」
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ミーティア姫、10歳の誓い。
ここに至る過程はいずれ書くつもりなので、今は割愛。
泣くことよりも、微笑んで堪えることの方がより痛々しいと思う。
うちの姫様は、そんな人です。
それにしてもこの展開をどうしてくれよう。
力業でほのぼの路線に軌道修正できるだろうか。