まずは、拍手ぱちぱちありがとうございました。
……思い返してみれば、もう二ヶ月も更新してないですなぁ。
拍手の御礼文だけでも入れ替えしたいのココロ。
さてさて。
我が家では超スルーされてきた父の日。
何故か今年になってオトンが主張するので、感謝の品を贈呈することになりました。
くそう。
――じゃーなくて。
釣り竿が欲しいというから、一緒に店まで行きましたとも。
オトンと二人で買い物なんて、何年振りでございましょうか。記憶の彼方でおじゃる。
でね。
父がカタログで見た品は19,500円だったのですが、店では14,333円に値下がって
いたのですよ。
さらに会員特価ということで12,800円に!
ラッキー♪
さあ、何釣ってきてもらおーか。
昨日はね、何であれだけ眠かったんやろうと恐ろしくなるほど眠かったわけで。
あれから爆睡しましたよ。
さて、以下は昨日書けなかった、くだらない日常のひとコマです。
とある父娘の会話。
「娘、今日は何の日か知っとうか?」
「週末だよ利用者激増阿鼻叫喚図書館地獄の日曜日」
「アホか、一年に一度のお父さん感謝デーやないか」
「我が家にそんな風習あるかい」
「あんねん。今年からあんねん。俺が決めた。家長として決めた。さっき」
「おとーさん、いつもご苦労様です。家族の為にありがとサンキュー豆電球」
「なんやそれ」
「まごうことなき感謝の言葉」
「俺は言葉とか曖昧なものは信用できんのや。二十数年家族やっとってまだ分からんか」
「真心を物品で証せっちゅーさもしい心根の持ち主が父親やとは思いたないなぁ」
「欲しいもんがあんねや。買うてくれや。父の日やん。もうすぐ割増賃金入るやろ」
「その前に。先週はあたしの生誕記念日があったんやけど」
「なんやお前。その年になってもまだ祝ってほしいんか」
「祝ってほしいとかそういう問題やないんやけど」
「せやけど、先週いうたら、うちは色々あったしな。祝い事とか実質無理やったやろ」
「前提として何か間違ってるような気がせえへんでもないけど、ええわ。何が欲しいんな」
「釣り竿買うてくれ。一本でええから」
一本でええからとか仰りやがったんですよ、あの父親は。
そんな二本も三本も買えるかい。
ってか、最初から「釣り竿買うて」って言えばええのに。何そのまわりくどさ。
えっと。
というわけで、我が家では今年から「父の日」を意識するようになりました。
父は釣り竿のカタログを眺めてはへらへら笑っています。
何を夢見ているのでしょう。
確かに私は釣り竿を買うとは言ったけれど、父の欲しい竿を買うとは言ってないのにね。
割増賃金は私が私の為に使うのです。
昨日ついにブログ勇者のるしおんがレベル60になりました。わっはーい。
そして再びのクラスチェンジ。
って、サムライ……?
覇王の次は侍か。
んー、でもワタシ的には覇王の方が好きかなー。
で、侍。
サムライるしおんを見てたら、何だかオノ・ナツメ氏の『さらい屋 五葉』が読みたく
なっちゃって。
いや私、本誌派(そんな派閥があるとして)なのですが、はじめの頃の話を読みたいなと。
なので、また仕事帰りに本屋寄ってまとめ買いしました。
うん、やっぱり面白い。
最初の方って、どんなだったか結構忘れてました。政とイチの出会いって団子やったんや。
ていうか、政かわいいよ政。
オノ氏のマンガは間の取り方がすごく好き。
あと、老眼鏡の格好良さにも気付かされましたね。
む、既刊本集めたくなってきたぢょ。